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UTAフランス航空の路線を引き継いだニューカレドニアのヌーメア線は、OLや新婚カップルに人気となっている。20年ぶりに東京‐パペーテ(タヒチ島)線を再開し、Jと共同運航していたが、ATNヘ路線を渡す。
AFは、収益のよい日本路線の拡充に乗り出しており、就航便の拡大、東京‐ヌーメア線の開設(Jとの共同運航)に加えて、5年ぶりに日本人スチュワーデスを100人採用(合計160人)した。各便とも日本人(パリ在住)が1〜2名乗務しているほか、欧州の空港に日本人職員が配置されている。
半官半民の企業になる。もともと新路線の開拓には積極的であったが、フランスの旧植民地への路線も手広く開設し、世界一の路線35万2000キロを誇るエアラインになった。
タヒチ経由リマ行の南太平洋線を開設。リオデジャネイロ線に超音速機コンコルドが就航。
フランス第2位のUTA航空を吸収し、弱かった太平洋地区の路線を手に入れる。
かつては、フランス航空機産業から生まれた美しいフォルムのシュド・カラベル、イギリスとの共同開発によるコンコルドは、AFのイメージを特徴づけていたが、アメリカ製機材を多用するようになってからは、イメージも平板になってしまった感がある。
東京乗り入れはアジア経由の南回りで20年。曲線の美しいL・スーパーコンステレーションで北極経由の北回り便を開設。
B707でジェット化されるが、北回り便はJとの共同運航となる。北回り便を大阪へ延長。
オイルショックのため、東京からの香港、マニラ、北京、パペーテ線を中止する。成田の発着枠を増やすため、大阪線を独立させる。
ビジネスクラスは人間工学にもとづいた新設計の座席に一新。ジャンボの1階席で21312の配置。
127はシートの水平度の角度を表しており、ファーストの180には及ばないが、なかなかのものである。シートピッチは22センチ。
レッグレスト、ヘッドレスト、ランバーサポート、羽毛クッションつき。各座席にはシートテレビとクレジット・カードで国際電話がかけられる機内電話を完備。
番組は機内上映の映画以外に4本のプログラムを鑑賞できるほか、最新のNHKニュースなど報道番組にも力を入れている。パソコンの貸し出しもあり。
機内食はフランスの郷土料理など4種からの選択。自分の好きな時間に注文も可能で、リモージュの陶器でサービス。
フランスワインの品揃えは豊富。飛行中は飲み物とスナックのセルフサービスのバーコーナーをオープン。
電話やファックス設備の完備した地上ラウンジあり。
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